

すごし方
年間行事
4月
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入園式
6月
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田植え
8月
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流しそうめん
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夕涼み会・お泊り保育
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夏休み(2週間)
10月
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運動会
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稲刈り
12月
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クリスマス会
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冬休み(10日間前後)
2月
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豆まき
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焼き芋
5月
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春の親子遠足
7月
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川遊び開始
9月
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運動会のための藍染め
11月
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秋の親子遠足
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森バザー
1月
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お餅つき
3月
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卒園式
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春休み(10日間前後)
秋の様子
冬の様子
春の様子
夏の様子




一年のほとんどを外ですごします
森の幼児園には遊具がほとんどありません。
在るのは石・草・枝・虫…年少さんから年長さんまで、飽きることなく子ども達は遊びます。かけっこ・虫捕り・伝説の石集め、葉っぱを使ったBBQごっこ、お絵描きや粘土は誰かがやりはじめると隣に座って自然と始まります。
「おもちゃがなにもない」野外だからこそ
子ども達の五感が「楽しい」を探し出し、「面白い」を創りだします
月曜日火曜日水曜日は釜戸の日
森の幼児園には釜戸があります
年長さんがお山で薪を調達し、その薪で毎週2回みんなで同じご飯を食べます。野菜たくさんのカレーやお味噌汁などシンプルな献立ですが、「おうちでは絶対に野菜を食べない子」も、森の幼児園ではパクパク食べてしまいます。








お天気がよければお散歩の日
「今日は天気がいいからちょっと原っぱまでいってみようか」とはじまる赴くままの散歩を大切にしています。
年上の子どもが小さい子の手をつなぎ近隣の原っぱや小さな山に連れ出します。
ゆっくり、ゆっくり年少さんの歩調に合わせながら、地域の方にもご挨拶。
木曜日はお山の日
山の中では、自分の足だけがたより。前に進むには、自分の足で歩くしかありません。車もないし、だっこしてくれる大人もいない。そんな中で子どもたちは黙々と山道を進みます。
時には「つらい」こともあります。そんなときは、子どもたちの心から、自然と「はげまし合う」心が生まれます。健脚な子は遅い子の手を引きに行きます。
「がんばれ!がんばれ!」お友だちを応援します。
自分もつらいけれど、「みんなもつらい」ということを知っている子は、やさしいんです。
お山はこどもたちの心の中に“やさしさ”を育みます。お山の中では、誰一人、けんかをしたことがありません。みんながみんな、「よろこび」と「つらさ」を共有する“仲間”なのです。強い子も、そうでない子も、みんなが同じ“仲間”だという気持ちは、ひょっとしたら、現代の大人社会に欠けていることかもしれません。








夏は毎日川遊び
7月~8月はお山登りはせず、下に流れる浅瀬の平井川で毎日川遊び。水の感触・面白さ・真夏の気持ちよさを感じながら水のこわさも知り、どうすれば安全に遊べるか?を考えます。
水の中で沢蟹・小魚・ヤゴなどの生き物を見つけたり、天候で浅くなったり深くなったりする川の様子を日々感じることで「自然の仕組み」を体で感じます。